30歳家庭持ちニートのブログ

令和元年を、晴れてニートとして迎える30歳家庭持ちが、どう生きていくかを記すドキュメンタリーブログです。

〜5日目〜ニート、ちょっとした自己紹介的なの(引退宣言も)

こんばんは、ニートもといプロニーターカナ・パチーノです。

 

活動履歴:

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早速ですが、私

 

 

 

パチスロやめました!!

 

 

 

むしろニートのクセにそんなものをやっていたのかと。

(本当、離婚されんじゃねえかな)

 

 

 

ここで、誰も興味がない私のギャンブル歴と自己紹介をば。

 

 

遡ること、12年前。

 

 

私は、宮城県仙台市の某マンモス私立大へ入学する。

 

 

それまで、ギャンブルには全く興味がなく、むしろギャンブルに対して嫌悪感を持っているほどだった。

 

 

しかし、東北随一の人数を誇る私立大だけあり様々な人がいるわけだ。

 

 

私のように、入学初日から自動車学校に行くことを優先するようなバカもいるが、似たようなバカが自然と寄ってくる。

 

 

 

まさに類は友を呼ぶ状態。

 

 

 

周りが頭の悪いやつらばかりのため、学校も行かずパチンコ屋へ通うことになる。

 

 

 

でだ、当然のように1年目は負けるわけ。

 

 

 

金額にすると、およそ20万円くらい。

 

 

 

ただ、年間を通してみると5万〜10万とか勝っちゃう日もあるわけだ。

 

 

 

完全に泥沼状態へ突入。

 

 

この頃になると、当初の嫌悪感なんてどこへいった。ってくらい没頭して、大学へ行くことなんてほとんど無くなった。

 

 

 

2年目には、勝てる割合が多くなりバイトをヤメても食っていける!と勘違い?してヤメた。

 

 

 

2年目では、年間30万ほどプラスに。

 

 

 

3年目、4年目は年間で150万ほど勝った。

 

 

本当に興味ないと思うけど、こんなの↓使ったりして本気でやっていた。

 

 

 

 

 

ほぼ毎日パチンコ屋さんに通っていたため、単位もギリギリ。ましてや就活もほとんどしなかった。

 

 

 

このまま、パチプロか〜とか本気で思ってたね。バカだよほんと。(バカは今もか。w)

 

 

 

そんな時、よく通っていたパチンコ屋さんでその道で食っている人(パチプロ)と話すようになった。

 

 

 

で、その人に言われたことが今も印象に残っている

 

 

「俺みたいにはなるなよ〜、孤独だぞ。」って。

 

 

その人は事業をやっていたが、失敗してまたこの世界に戻ってきてしまった人だった。

 

 

当時の私は、その言葉で気づかされた。わけではなく。どうせライバル減らしたいだけだろ、とか思ってた。

 

 

でも、なんとなく就活してみようかなとかは思ったと思う。

 

 

今、あの人どうしているのだろうか。

 

 

 

話は戻って、無事大学卒業。

 

 

 

で、2社受けてどちらも最終選考まで残ったが、そのうちの1社の回答が早かったのと、名前知ってるからっていうのと、不動産稼げそうやんけ、などスーパー安易な理由で大手不動産仲介会社へ入社。

 

 

 

結果、ツラい。

 

 

 

3年ほど修行してヤメ。

 

 

そもそもノルマとか俺には向いてねえってことで、またまた大手広告業界へ転職。

 

 

当時は、大手志向というか周りからどう見られるか、みたいことをすごく意識していたように思う。

 

 

今も、人目を気にしちゃう時があるので、意識的に気にしないようにはしている。

 

 

 

話戻すね。

 

 

 

で、大手広告会社でも営業だったんだけど、結構ゆるい会社で一応ノルマはあるけど、達成しなくても別に怒られたりはしない感じだった。

 

 

 

半年くらいで仕事には飽きちゃったんだけど、ラクだし同僚はみんな仲良かったし、このままでいっか〜とか思ってた。

 

 

 

この頃だな、なんとなくこれじゃない感が芽生えてた時に、ふとなんの気なしにホリエモンキングコング西野の存在を気にしだしたのが。

 

 

 

それで、一気に感情がブワアあゝってなったのを覚えてる。

 

 

ホリエモンかっけ〜

 

 

キンコン西野かっけ〜

 

 

で本や動画、ホリエモン、西野関係を調べたり見まくったりした。

 

 

価値観や生き方がすごくかっこよく見えた。

 

 

この人たちの見ている世界や価値観、思考は今でも、てか以前よりも深く自分に入ってきている。

 

 

 

多動力 (NewsPicks Book) (幻冬舎文庫)

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革命のファンファーレ 現代のお金と広告

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で、どうにか今の自分を変えていきたくて、バカな私が思いついたのが。

 

 

独立。

 

 

なんでもかんでも勢いで決める私だが、この時には結婚もしていたしなんならお腹に赤ちゃんもいた時だった。

 

 

でも、このまま人生終わらせるのはまだ早いんじゃないかと思い、独立するにはどうすればいいか、と考えた結果。

 

 

 

不動産業に戻ることを決意。

 

 

 

 

で、考えるより行動してしまう私は、嫁に相談する前に退職願を出した。

 

 

普段好きにさせてくれる嫁も、この時はさすがに怒ってたな。

 

 

 

(まあ、こんな性格なので半ば諦めてたと思うけど。本当に離婚されていないのが不思議。w)

 

 

 

独立を前提にした転職になるなと思い、不動産にまつわる大半を占めた業態の地場会社を紹介してもらい無事入社。

 

 

 

その後、意気揚々と新しい職場についたら。

 

 

 

雰囲気悪すぎわろたw

 

 

状態。

 

 

 

ほぼ年配のおばさんが社内を牛耳っており、社長もあまり口出ししない様子。

 

 

てか、社長もそんな雰囲気を良しとしているようだった。

 

 

入社前は、社長の下で働かせてくれるみたいな話だったのが、課長の管理下に置かれ、なんか初日から窮屈だったのを覚えている。

 

 

 

で、1年弱仕事していたが全然面白くない。

 

 

 

でも、まだ子どもも小さいし嫁におんぶに抱っこでは男として恥ずかしい。

 

 

でも、会社に行きたくない。

 

 

でも、でも。を繰り返しているうちに、急に吐き気、喉の奥に違和感が出るようになった。

 

 

 

やばい病気だったらどうしようとか思ってたけど、あまり気にしないようにしていた。

 

 

 

これが半年ほど続いた。

 

 

さすがにやばいかな、と思い。近所の病院へ行った。

 

 

そしたら、呑気症と診断された。ストレスからくるものらしく、あまりストレスを感じないと思っていた私がまさかと思った。

 

 

 

心療内科を勧められ、お薬を処方された。

 

 

 

この後、くだらないことで悩んでストレスを抱えている自分に腹が立ち会社をやめた。

 

 

で、今日に至っている。

 

 

 

今後、自分の人生(家族の人生もある)がどうなっていくのか分からない。

 

 

もちろん不安もあるが、なぜか会社員をやっている時より今が一番楽しい。(お金は絶望的にないが)

 

 

会社員としてはダメダメで、これからもダメダメかもしれない。

 

 

ただ、これが人生の底だと思って這い上がって行くしかないとも思っている。

 

 

 

〜おわり〜

 

記事を書いた人

カナ・パチーノ 

カナパチぶろぐ